4月30日(日)、福井市のホテルフジタ福井で、きものコンサルタント協会の「合同修了式ときものの集い」を開催いたしました。この写真は川嶋教室だけですが、福井県全体なので66名での開催でした。 東京から、佐々木会長も来て下さり、久々の開催で盛り…
尾 寄せ集めの江戸小紋です。 その名の通り江戸小紋のいろいろな柄が寄せ集まっています。 結構手が込んでいます。 江戸小紋は1色で染められているので、地味になったりします。 このきものももう30年くらい経っています。以前着るととても地味に見えたの…
抹茶色の飛び柄の小紋です とても柔らかい縮緬です。 ややフォーマルな感じで着られます。 今日のポイントカラーは、グリーンです。 帯はポイント柄の名古屋帯です。 紫色の花の中で光っているのは螺鈿です。 爽やかな季節なので明るめの色を着たいですね❣ …
ピンクの地色の大島紬です。色合いがとても気に入っています。 そして帯はもとは袋帯でした。 織りの加減で地が厚く、袋帯のときはとても締めにくくほとんど締めていませんでした。 名古屋帯にしてもらってからは使いやすくなりました。 それでも前の帯の柄…
野菜がいっぱいの小紋です。地色は濃いグリーンです。 今日は黄色がポイントカラーです。 このきもの(グリーン系)にはアイボリーや黄色、カラシ色などがよくマッチします。 半衿はちょっとオシャレにしてみました。エメラルドグリーンのキラキラがついてい…
シルック(洗えるきもの)の飛び柄小紋です。 薄いピンク系の地色です。ポイントカラーはピンクにしてみました。 シルックですがとても着やすいきものです。刺繍の飛び柄です。 帯の格を上げるとややフォーマルになります。 この柄は刺繍です。 飛び柄の小紋…
薄い紫色の飛び柄小紋です。 飛び柄なのですがこの写真では左衿のところに僅かに柄が見えています。 小さな花柄ですが特に何の花という名前のついている花ではないようです。 こういう花を「福花」と言うそうです。 この呼び方は素敵ですね‼ 季節には関係な…
オレンジ色の江戸小紋です。 このきものも古く、40年以上経っています。 お嫁入りように親が作ってくれたものです。 昔、きもの教室へ通っていた時にも着ていました。 この色は気に入っているので今も時々着ています。 そして、この帯も母が買ってくれたも…
今日のきものは「角通し」と言って江戸小紋で柄の縦と横が直角に交差し、同じ間隔で点が並べられた文様です。「通し」は「筋を通す」という意味です。「角通し」は「点」が四角の形になっていて すっきりとした文様になっています。 江戸小紋は色無地と同じ…
この小紋は結婚する前にきもの教室に通っていた頃に初めて自分で購入したきものです。 辻が花の鬼しぼ縮緬のとても着やすいお気に入りのきものです。 もとはこの色でした。 元の色もとても気に入っていたのですが少し派手になってしばらく着ていませんでした…
薄い紫色の飛び柄の小紋です。 柄はよく見ると唐辛子です。 白いぼかしの上に唐辛子が描かれています。 帯は梅を図案化したものです。 この季節によく締めます。 梅の柄は2月いっぱいは締めます。 季節感は大切にします。 きょうのコーディネートは気に入っ…
今週のきものは、ちょっと私じゃない⁈という感じで着ています。 自分では選ばない柄です。もう何年も前になりすが、たまには冒険してみたら・・と仲間の先生から言われて作ったシルック(洗えるきもの)です。 シルックですがとても着やすい生地です。 ちょ…
このきものは、十日町紬です。 新潟の代表的な織物です。この時期に着ていると暖かいです。 写真ではよく分かりませんが薄い紫やアイボリーのぼかしが入っています。 帯は琉球絣です。 帯締めは母が使っていたものです。(もう60年は経っているでしょう) ま…
私のきものは古いものが多いのですが、このきものももう38年位経っています。 当時、和裁の通信教育を始めました。浴衣は何回か縫っていましたが、ここでも浴衣は縫い終わりいよいよ袷のきものを縫うとなったときこのきものを縫い始めました。片袖はできた…
桜の花びらと疋田絞風の柄が配された小紋です。 きものには全体に柄があるので帯はシンプルにしました。 濃い小豆色に写真のような小さな柄があります。 実はこの帯は生地が柔らかいので手先がシャンとしませんでした。長さにはゆとりがあったので手先を少し…
40年は経っているきものです。お嫁に持ってきたもので親が作ってくれたものです。地様のある色無地です。昔はこの上に紋付の羽織を着たので色無地には紋はついていません。 少々派手にはなりまし。きものは派手目でも似合っていれば大丈夫です。 ただ、母…
成人の日は9日ですが敦賀市では明日8日が二十歳の集いです。 振袖を着るお嬢さんたちのお着付けをします。 教室生たちと手分けしてお着付けします。 きものを着る楽しさ、きものの素晴らしさ、きものを着ると気持ちも引き締まって心地よい気分も味わっても…
今年の10月を迎えますと、きもの教室を始めてまる39年になります。 きもののすばらしさ「健康きもの」「きものセラピー」などを発信しながら日本の文化であるきものをお伝えしていきたいと思います。 今年も宜しくお願い致します。 今年は4月30日(日)に…
小さな小紋柄の紬です。紬は着ていると暖かいです。 細かい柄がいっぱいあるので、帯はシンプルなものにしました。 この帯も紬地で、初めて使うときにどちらをお太鼓にするか決めます。 こちらをお太鼓にしました。 もし、逆にするとこうなります。 こちらに…
グレーに飛び柄の小紋です。 丸い柄は私の好きな柄の一つです。 帯もピンク色に規則正しく配された小花の名古屋帯です。 きものも帯も、もう何年も使っていますが帯は色と柄が可愛いので一目で気に入ったものです。 帯揚げも帯締めもピンクでまとめてみまし…
鬼しぼ縮緬の飛び柄の小紋です。 柄は、雪輪(雪の結晶に見られる六角形を円形にして描いた文様)です。 平安時代から使われていたそうです。 雪は「五穀の精」と言われており、その年が豊作になる吉祥の象徴とされていました。 飛び柄なので、ちょっとフォ…
野菜いっぱいの小紋です。 帯はアイボリーに、色紙紋の柄です。色紙紋は留袖などにもよく見かけます。 色紙は、和歌や俳句や絵を描く厚紙で、方形のものを色紙と呼びます。 中に草や風景を書き入れて文様化しています。 自衛隊の演奏会に主人と行って来まし…
光沢のある、薄いピンク色の小紋ですがほとんど色無地に見えます。 少しフォーマルな装いに見えます。 帯は漆の唐草文様です。白地に黒一色で描いています。 唐草文様は正倉院文様なので、名古屋帯ですが色無地や江戸小紋にもよく合います。 無地っぽい紬に…
江戸小紋です。 江戸小紋は、まるで色無地のように見える緻密な一色染です。 遠目に見ると無地に見えるきわめて小さな柄付けです。 金糸銀糸の袋帯を締めることで、略礼装として入学式や卒業式などの式典に着られます。 しっかりとフォーマルきものの役割を…
黒地の大島紬に宝尽くしの刺繍がしてあります。 帯は、紬地に紅型の染め帯です。 帯の色を気に入っています。写真では分かりにくいのですが帯の地色はもっときれいなグリーンです、 一般的に織りのきものですから、染めの帯が合わせやすいですね。 上の写真…
このきものは40年位前に、きもの教室へ通っているときに初めて自分で買った小紋のきものです。 実は、以前はこんな色でした。 この色で長く着ていましたが、少し派手になったのでグレーを色掛けしました。 再び、長く着られるきものになりました! 帯はこ…
30年以上着ている東レシルックの小紋に、昔、袋帯だった帯を締めています。 この帯もいろんな場面に使えそうな袋帯でしたが、これも柄から下が長く(お太鼓の柄が出しにくい)使いにくいのでほとんど使っていませんでした。名古屋帯に仕立て直してもらってか…
地模様のある色無地ですがこれも自宅で洗えるきものです。このきものは東レシルックのポリエステルですがこのタイプのものはとても着やすいです。 紋を入れるとフォーマルに着られます。 帯も昔は袋帯でしたが、今は名古屋帯です。 お太鼓柄なのですが柄から…
久米島紬とブドウ柄の染めの帯です。 黒に見えますが、濃い茶系のグレーです。 生地はしっかりしていて張りがあります。織りのきものの特徴です。 この帯は自分で染めた帯です。 薄いオレンジ色の紬の生地です。 ところで10日に、コンサルタント協会福井県…
大島紬です。落ち着いたピンクの地色にいろんな色の柄があります。 大島紬にしては珍しい色目だと思います。 帯締め帯揚げにもピンクをあしらってみました。 袋帯です。久し振りに締めてみました。 とても締めやすい素材です。 普段は柔らか物のきものを着る…