黒地の大島紬に宝尽くしの刺繍がしてあります。
帯は、紬地に紅型の染め帯です。
帯の色を気に入っています。写真では分かりにくいのですが帯の地色はもっときれいなグリーンです、
一般的に織りのきものですから、染めの帯が合わせやすいですね。
上の写真は、米原駅到着直前の「しらさぎ」の中からの夕陽です。
この直後に太陽は沈みました🌞
真っ青な空に紅葉が映えてます❣
シクラメンが控えめにうつむいているので、思いっきり下から撮ってみました🌺
下の写真は山茶花です。
今は立冬ですね。
冬の気配が山にも里にも感じられてくるころです。木々の葉が落ち、冷たい風が吹き、冬枯れの様子が目立ってきます。
七十候では「山茶初めて開く」(つばきはじめてひらく)と言って山茶花の花が咲き始める頃。「つばき」とありますがツバキ科の山茶花を言います。
道沿いの垣根に、山茶花の花が咲いていると、ふっとそこが明るく、優しく、やわらいだ印象を受けます。