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桃の節句、沈丁花、今週のきもの

3月3日 桃の節句です。

これは うちのお雛様です。生徒さんが作ってくれました。

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コンパクトで場所を取らず飾りやすくていいです。

男雛が向かって右側にいます。この位置が古くから伝わる飾り方で現在では、歴史の街京都ではこの飾り方です。一般的には男雛は向かって左にいます。

これは、昭和3年の 昭和天皇御大典の際、天皇が西洋にならって向かって左側に立たれたため、東京のひな人形組合が男雛を向かって左に飾ることを決め全国的に広まりました。

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これはうちの庭にある沈丁花の花です。これは2月23日に撮影したものです。今もこの状態です。ひと花だけ咲いています。顔を近づけるとかすかに香ります。

その他の蕾たちはいつ咲こうかとうずうずしているように見えます。

この沈丁花は、私の叔母が、もう20年以上前になりますが一枝だけ花瓶に飾るようにくれたもので、花が終わってから庭に挿し木しておいたら生えついて、今は大きな木になりました。

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このきものも、洗えるきものです。

いつもの私の雰囲気とはちょっと違います。自分では選ばないですね。

昔、お仲間の先生から 手ごろなきもので冒険してみたら、と勧められて買ったものです。

偶然です❕ 帯ときものの柄が同じような柄になりました❕

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