かわしま ときえ・ウェブ教室・きものを楽しく‼

きものを楽しく装いたいあなたと共に、あなたの魅力を最大限に引き出しましょう。

教室の新年会・今週のきもの

 

1月13日(土)午後、教室の新年会を開催しました。

19名の参加で、スペランツァフィオーレで美味しいお料理をいただきながら楽しい時間を過ごしました😊🎶🎶 ご参加の皆さんありがとうございました。

松田かほるさん沢山の景品をありがとうございました。

お世話になった幹事さんたちありがとうございました。細部にわたりお気遣いいただきありがとうございました。

サーモンピンクの色無地にお気に入りの水色の袋帯を締めました。

今日のポイントカラーは、水色です。

色無地に紋は入っていませんが、帯を変えれば外出着からフォーマルまで使えます。とても便利です。

帯は唐草模様です。

吉祥文様は、唐草つる草が四方にのびて絡み合う生命力を象徴する文様です。子孫繁栄や長寿を意味します。

「唐草」という植物が実際に存在するのではなく、ぶどうなどの蔓を図案化した模様がエジプトなどに始まり、中国を経て日本に伝わったものらしいです。

お正月の雰囲気を漂わせていました。色どりもきれいです。

お店のウインドウでこんな縁起物を見かけました。

懐かしい「藁」です。

二十四節気では今は「小寒」です。

七十二候では「次項」で「水泉動く」(すいせんうごく)といって、地中では凍っていた泉が動きはじめるころ。

教室の新年会・今週のきもの

 

1月13日(土)午後、教室の新年会を開催しました。

19名の参加で、スペランツァフィオーレで美味しいお料理をいただきながら楽しい時間を過ごしました😊🎶🎶 ご参加の皆さんありがとうございました。

松田かほるさん沢山の景品をありがとうございました。

お世話になった幹事さんたちありがとうございました。細部にわたりお気遣いいただきありがとうございました。

サーモンピンクの色無地にお気に入りの水色の袋帯を締めました。

今日のポイントカラーは、水色です。

色無地に紋は入っていませんが、帯を変えれば外出着からフォーマルまで使えます。とても便利です。

帯は唐草模様です。

吉祥文様は、唐草つる草が四方にのびて絡み合う生命力を象徴する文様です。子孫繁栄や長寿を意味します。

「唐草」という植物が実際に存在するのではなく、ぶどうなどの蔓を図案化した模様がエジプトなどに始まり、中国を経て日本に伝わったものらしいです。

お正月の雰囲気を漂わせていました。色どりもきれいです。

お店のウインドウでこんな縁起物を見かけました。

懐かしい「藁」です。

二十四節気では今は「小寒」です。

七十二候では「次項」で「水泉動く」(すいせんうごく)といって、地中では凍っていた泉が動きはじめるころ。

明けましておめでとうございます

 

友人が送ってくれた日の出です!

お嫁に持ってきたきものです。少し派手になりましたが正月には毎年着ています。親が作ってくれたのでその温かみを感じています。

綴れの名古屋帯です。普通に関東巻きにすると前の柄が出なかったので、帯の裏表を変えました。綴れは裏表がないので、糸の始末さえ整えれば大丈夫です。

帯を変えてみました。

水色の名古屋帯です。

1日の気比神宮です。

上の写真は2日に初詣に行った方からいただいた写真です。

2日はこんなに混んでいた!!

こんなに真っ赤な葉がぎっしり💛❤💛💛❤

二十四節気では今は「小寒」です。寒さが極まるやや手前のころのこと。寒の入りを迎え、立春になる寒の明けまでの約1か月が寒の内です。

七十二候では「初候」で「芹乃栄う」(せりさかう)芹がすくすくと群れ生えてくるころ。春の七草のひとつで、7日には七草粥をいただきます。

因みに春の七草は「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、すずな、すずしろ、ほとけのざ

今週のきもの

 

黒地の大島紬地に刺繍がしてあります。

黒地なので少し明るくしようと思い可愛い目の帯を締めました。

紬地の帯です。37~38年は経っています。久しぶりに締めました。帯だけ見てるとそんなに思わなかったのですが、ちょっと派手かな⁉ 実はブルーの帯締めを締めたかったのですが、適当なのがなかったので赤の帯締めになりました。やや派手⁉

こんな帯結びもしてみました。

この帯はとても堅いのです❕ この結び方ですと堅い帯で結ぶのは苦労します。

成人式まであと1週間です。帯結びも勿論ですが、きものからきちんとお着せしたいですね。

まずは腰紐をしっかり締めて、襟元、おはしょり、裾線にも注意したいです。

お餅をいただきました。美味しそう❣

子供のころは、年末になると家族みんなでお餅つきを手伝いました。

臼にに入れた蒸したもち米を父がこねて杵でつきます。母が手返しをして二人でリズムよく餅をつきます。私はお餅をころころとまるくするのを手伝いました。

こんなにふっくらとした椿の花を見つけました。

二十四節気では今は、「冬至」です。

七十二候では「次候」で、「麋角解つる」(しかつのおつる)といって大鹿の角が抜け落ちて、生え変わるころだそうです。

12月30日は「小晦日」(こつごもり)31日は「大晦日」(おおつごりり)と呼びますが、月が隠れる、月ごもりのことです。月齢で数える太陰暦では毎月末日は新月のころで、つごもりにあたります。

 

今週のきもの

 

きものは「ぜんまい紬」です。

オレンジ色ですが、派手ではないので気に入っています。

先週お知らせした帯です。

今締めたかったのでこの帯に合うきものを着ました。

途中で継ぎ足して締めやすくなった帯です。20センチほど継ぎ足して長くしました。

鳥は「シマエナガ」というそうです。

とても可愛いので人気があるそうです。

他の鳥よりも、ふわふわ感やもふもふ感があってぬいぐるみのような触り心地だそうです。

真っ白い羽毛に包まれた丸いフォルムに、つぶらな瞳がちょこんと覗く姿は一目見たら心を奪われるほど可愛いそうです。

 

今の季節、山茶花の花をよく見かけます。

青々とした葉の中で咲くので印象的です。

クリスマスです。

そして

次はもうお正月ですね❣⛄☃️⛄

二十四節気では今は「冬至」です。

一年で最も昼が短く、夜が長いころです。これから日が延びていくので、古代では冬至が一年の始まりだったそうです。

七十二候では「初候」で「乃東生ず」(なつかれくさしょうず)と言って、うつぼぐさの芽が出てくるころです。

今週のきもの

 

薄い紫色の飛び柄小紋です。

とても結びやすい名古屋帯を締めています。

今日のポイントカラーは、紫色です。

帯揚げは、半分だけ柄があります。結び方によっていろいろ雰囲気を変えることができます。

帯締めも半分でだけ4色の色で細く分かれています。

実は今回はこの名古屋帯を締めるつもりで薄紫色のこの着物にしたのです。

ところが帯が短すぎました!3メートル50センチギリギリあるかないかです。

それに前の柄も二通りあり、位置もだいぶんずれています。

 

雪だるまを出そうと思うと逆巻きをしないと出ません。普通に巻くと下の写真の柄が出ます。

頑張って締めてもお太鼓の柄が上に行ってしまいます。

そこでしょっちゅう締めることを想定して帯を継ぎ足して長くしました。

素材はちがうのですが黒の布を探して約20センチくらい継ぎ足しました。

継ぎ足した位置はお太鼓柄の上で三角になっているところの半幅の部分です。

名前は分かりませんがこんななり方をしていました。

「つわぶき」の花は10月~11月頃に咲くそうです。

やや小さい花がひっそりと咲いていました。

 

二十四節気では今は「大雪」です。

七十二候では「末項」で「鱖魚群がる」(さけむらがる)と言って、鮭が群れをなして川を遡る頃。

海で大きく育ちふるさとの川へ帰ってきます。鮭の稚魚は海へ下って、数年かけて成長した後に元の川に戻ってくるそうです。

今週のきもの

 

友達からいただいた紬の着物です。

着心地はいいのですが、着てみると思っていたより地味でした。

でもこうやって私のところにやって来た着物も大切に着ていきます。

カジュアルな着物なので気軽に着られますね!

これからは、ある着物を有効に使っていこうと思っています。

私サイズの振袖‼

自分では着ることはないですが🤣🤣🤣

鮮やかな紅葉!

二十四節気では今は「大雪」(たいせつ)です。

いよいよ本格的に雪が降り始める頃です。

しかし、今年は気温がよく変化します。雪もいらないですね⛄⛄⛄

七十二候では「初候」で「閉塞く冬となる」(そらさむくふゆとなる)と言って天地の陽気がふさがり、真冬が訪れる頃。

重たい灰色の雲に覆われた空は雪曇り(ゆきぐもり)と読まれます。

寒くなるとおいしくなるのが大根です。子供のころ母がよく「おこ汁」と言って大根と油あげの味噌汁を作ってくれました。よく煮込むほど味が染みておいしくなりました。

「おこ汁」と言ったのは、これは私の解釈ですが「ほおこんさん」というお寺のお参りの時に大きな窯で沢山の大根と油揚げの味噌汁を作っていたのでそこから来ていると思います。

家からご飯をもって行きお寺でこの「おこ汁」をいただきます。

沢山作っていたのでとてもお美味しかったです。