2020-12-20 今週のきもの このきものももう40年以上前のものです。やはりまだ結婚も決まっていないのに親が作ってくれていました。今でも着ています。 亀甲文様の柄です。 今、着ても違和感はないですね! 地色は黒で、全体的に柄がありますので、帯は 赤の無地っぽいものを締めてみました。 亀甲文は、 飛鳥時代の法隆寺裂や奈良時代の正倉院裂の中にも見られ、古くから親しまれている文様です。 正六角形の幾何学文様が、亀の甲の筋文に似ているためこの名で呼ばれるようになったようです。