冬だけ使える柄の帯です。
こちらの写真は、前の柄が雪だるまではなく、「シマエナガ」です。シマエナガは北海道全域に生息する野鳥です。白いふわふわの愛らしい鳥ですね。
こちらの柄はやや右によってしまいます。柄の位置の都合でこうなってしまいます。
帯を締めるときに逆に巻くと、雪だるま又はシマエナガの柄になります。
お太鼓の柄はこちらです。
実はこの帯は短くてお太鼓柄がうまく出ないので、思い切って途中で切って20センチほど継ぎ足しています。
こうすることによってお太鼓の柄が出やすくなりました。
自分で継ぎ足したのできれいにはできていませんが、使いにくいのでそのまま片づけておくよりも使えるようにした方がいいですね。
季節の花や、風物詩のデザインはその時期しか使えないので贅沢な帯になります。しかしたまには楽しく装いたいですね😄😄
雪を被った部分が夕陽に照らされて黄金色に輝いていました。
思わずスマホのシャッターを押していました。そのとき運よく新幹線が通りました。
珍しく傑作が撮れたと❕思いました。
山茶花の花可愛い🌺🌺🌺
とても柔らかい全通の帯です。
素敵な柄ですね!
1月11日は「鏡開き」です。神様に供えたお下がりとして、木槌や手で割っていただきます。これは刃物で切ることを縁起が悪いとした武士社会の習慣によるものです。刃物で切ると切腹を連想させるため縁起が悪いとされていました。
鏡餅は単なるお供えではなく、年神様が宿るところだと考えれれています。
敦賀市では12日が成人式です。
皆さん振袖の着付けを頑張っています。